AIでオリジナルの思考IQ診断を作った

AIを使って、オリジナルの「思考IQ診断」を作った。 10問版と30問版を選べて、結果では推定IQ風スコア、分野別スコア、哲学者モチーフの認知タイプが出る。

実際の診断ページはこちら。

思考IQ診断をやってみる

作ったもの

今回作ったのは、正式なIQ検査ではなく、ブログやSNSで楽しめるエンタメ診断だ。 ただし、ただの性格診断ではなく、問題を解いた結果から思考の傾向が見えるようにした。

  • 10問版の簡易診断
  • 30問版のしっかり診断
  • 時間制限つきの出題
  • 図形問題
  • 自動採点
  • 推定IQ風スコア
  • 5分野のスコア
  • 哲学者モチーフの認知タイプ
  • 結果画像生成
  • X投稿ボタン

診断結果はIQ風スコアだけではなく、認知タイプも出る

結果は単純な点数だけではなく、認知タイプも表示される。 たとえば、カント型、ライプニッツ型、パスカル型、デカルト型、ヴィトゲンシュタイン型、ニーチェ型のように、哲学者の名前を使ったタイプにした。

この形にしたのは、数字だけよりも共有しやすいからだ。 「107点だった」だけだと少し弱いが、「パスカル型 × デカルト型だった」と出ると、少し話題にしやすい。

最初は10問版と30問版の問題が重複していた

作っている途中で、10問版の問題をそのまま30問版の最初に使っていた。 でも、10問版を解いたあとに30問版へ進んだ人から見ると、同じ問題が出るのは手抜きに見える。

そこで、10問版と30問版の問題は完全に分けた。 10問版は入口用、30問版は別問題でじっくり解く形にした。

問題文もかなり調整した

図形問題では、最初は問題文でヒントを出しすぎていた。 たとえば「時計回りに動く」「白い穴を見る」など、解くための視点をこちらから教えすぎていた。

それだと、規則性を読み取る問題ではなく、言われた場所を見るだけの問題になる。 そこで、出題時の文言はできるだけ短くして、解いたあとに解説で規則を説明する形にした。

結果画面ではキャラクターと会話例も出る

診断結果では、哲学者モチーフのデフォルメキャラクターも表示される。 最初はかわいすぎたので、少し年齢感や皺のある方向に調整した。

さらに、タイプごとの「あるある会話」も入れた。 診断結果を見た人が「あー、わかる」と思いやすいように、ただの説明文ではなく、少し砕けた会話形式にしている。

Xに投稿できるようにした

診断結果はXに投稿できるようにした。 投稿文には、タイプ名、短い一言、推定IQ風スコア、正答数、ハッシュタグが入る。

画像も生成できるので、結果画像を保存して手動で添付することもできる。 ブラウザだけでXに画像を自動添付するのは難しいため、画像は保存式にした。

WordPressへの設置で詰まったところ

診断本体はWordPressの記事本文に直接貼るのではなく、HTMLファイルとしてアップロードし、固定ページにiframeで埋め込む形にした。

この方が、WordPressテーマのCSSやJavaScriptと干渉しにくい。 ただし、iframeはスマホ表示やスクロール位置の調整で少し詰まった。

特に、診断結果を見るボタンを押したあとに、画面が結果の上ではなく下の方に残る問題があった。 これはiframeの中だけでスクロールしても、親ページ側のスクロール位置が戻らないことが原因だった。

最終的には、診断側から親ページへ通知を送り、親ページ側でiframeの先頭へ戻す処理を入れて解決した。

作ってみてわかったこと

AIを使えば、診断コンテンツの原型はかなり早く作れる。 ただし、完成度を上げるには細かい検証がかなり必要だった。

  • 問題に別解がないか
  • 正解設定が解説と一致しているか
  • 問題文でヒントを出しすぎていないか
  • スマホで表示が崩れないか
  • 結果画像の文字が重ならないか
  • X投稿文が長すぎないか
  • iframeのスクロール挙動が自然か

AIに作らせて終わりではなく、実際に触って、違和感を拾って、何度も直す必要がある。 ただ、その修正まで含めてAIと進められるので、個人でもかなり作れる範囲が広がっていると思う。

思考IQ診断を試す

今回作った診断はこちら。 10問版なら短時間で終わるので、まずは軽く試してみてほしい。

思考IQ診断をやってみる

正式なIQ検査ではないが、自分の考え方のクセを見るエンタメ診断としては、けっこう楽しめるものになったと思う。

AIと相談して作成したもののまとめはこちら