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明け方の机。閉じたノートパソコンに外付けのドライブがつながり、小さなランプが光っている

OneDriveが、9月に書いたものを黙って8月末に戻していた。2つのAIが別々に気づいて、取り戻すまで

サムネイルが出ない不具合を調べていたら、OneDriveが9月に書いたファイルを56組、黙って8月末の中身に戻していた。画面には「エラー0件」。別々の仕事をしていた2つのAIがそれぞれ気づき、連絡を取り合って取り戻した半日の話と、自分のPCで確かめる方法。
夜明けの古いアパートの外階段。階段下に畳まれた布団と鞄、手前の門扉には新しい南京錠と鎖

勝っても、届かない ── 不法占拠の判決後に起きることと、反対側から見た同じ制度

明渡しは終わり、判決も取った。それでも一円も戻らない。回収の手段とその天井、身元不明の占有者、所有者が加害者にされる罠、共用部・逮捕後の扱い。そして追い出された側から見た同じ制度。前記事「鍵を開けたら、人が住んでいた」の続編。
六か月と十一日 ── 板で塞がれた勝手口と、二階の窓の明かり

六か月と十一日

競売で落札した建物に、見知らぬ男が住んでいた。所有者は期限の日を何もせずに通り過ぎ、十一日後に板を打つ。取調室の現在と過去を交互に追う短編。前記事「鍵を開けたら、人が住んでいた」のスピンオフ。
鍵を開けたら、人が住んでいた ── 古い家の玄関と鍵

鍵を開けたら、人が住んでいた ── 競売物件と不法占拠の法律

落札した建物の扉を開けると、見知らぬ人が住んでいた。所有者はあなた。それでも追い出せない。自力救済の禁止、占有の仕組み、競売の買受人だけが使える引渡命令と6か月の崖、費用、警察が動く範囲、そして買う前の準備を、架空の買受人・佐倉の物語で読む。
なぜ中野にラブホが少ない? 再開発で需要は増えるのに、供給は足りるのか

中野駅には、なぜラブホテルがほとんどないのか――再開発で生まれる「ホテル供給ギャップ」を、法律・都市構造・他都市比較から検証する

中野駅にラブホテルを増やせるのか。駅西側の再開発、人の流れ、短時間利用の供給、立地規制を公開資料から整理し、確認できた事実と需要の仮説を分けて考えます。
夜の机に広がる手描きの分岐図と赤い糸

AIに「設定を全部まとめて」と頼んだら、ルートが5本になっていた。本当は20本以上あった|魔王領運営ゲーム制作記その15

魔王領運営ゲームの制作を進めている。前回(その14)は、本編の前に小さな検証ゲームを作って「中毒性」を確かめた話だった。今回は本編に戻る。ただし、作った話ではなく、作る前に設定を固める作業で、AIが自分の資料を読み落とし […]
夕暮れの丘を流れる羊の群れと一筆の光

3回で飽きられて打ち切ったゲームを、対戦にして生き返らせた。ひとふでヒツジの1週間

画面の上から、光る羊の群れが流れてくる。引ける線は1本だけで、3秒ほどで溶ける。その1本で群れを裂いて、柵の口へ折りたたむ。堰き止めようとすると群れの圧で線が破られるので、上流で流れを裂くしかない。 「ひとふでヒツジ」と […]